ども、ボクリズム(@bokrizum)です。
ライブハウスに出演したい!
って思ってもなかなか見つけることが出来ない人もいるのではないでしょうか?
僕も最初はどこで出演できるのかさっぱりわかりませんでした。
今日は僕がこれまでに都内のライブハウス、クラブなどのブッキングイベントで出演して来た場所、名称についてご紹介したいと思います。
大宮ヒソミネ(埼玉)
僕がライブブッキングに出演を始めたのは、埼玉の大宮ヒソミネです。
ヒソミネにはよく一人で遊びに行ったりしていることも多くありました。
ここは、いろんな音楽を知れる地として、僕の中ではすごい居心地のライブ空間になっていたので、いつかは出演したいと思っていました。
そして気づけば自分も、ヒソミネのステージに立っていたわけです。
- 映像・VJ演出あり
- 音が良い・きれい
- アーティストがかっこいい
大きく分けてこの3点が僕の中にはあるライブハウスです。
とにかくイベント内容も最高だし、ブッキングも良い感じなので、ライブしたい人は申し出てみると良いと思います。
きっと暖かく迎えてくれるはずです。
time tokyo
東京の八王子方面にあるtime tokyoと言われるライブハウス。
ここは比較的新しいライブハウスになりますが、こちらもブッキング・イベントを行なっている箱だと思います。
僕が出演したのは、ある知人のイベントにお誘いをいただいて出演しました。
- 白い壁の空間がいい
- 音が大きいと思う
- 全体的に綺麗でおしゃれ
白壁で空間がかっこいいとおもいますが、一つ欠点を言うのであれば、照明などの演出がないところ。
現在は知りませんが、当時は照明などの器具はなく、明るいステージのままライブに出るといった感じです。
ステージは大きいので5名ぐらいのバンド編成でも余裕です。
下北沢 three
下北沢にあるthreeというクラブ兼ライブハウス。
こちらもイベントに呼ばれて出演したのでわかりませんが、おそらくブッキングもされている箱だと思います。
- ステージが高くて気持ちよい
- 音が良すぎてテンション上がる
- 箱の空間が好き
threeは雰囲気があるので、ライブするぞ!っていう気分にさせてくれます。
ステージが高いって出演者にとっては嬉しいことだったりします。
僕はここに出演するのも一つの夢だったので嬉しく思っていたりしました。
恵比寿batica
渋谷区恵比寿という立地の良い場所にあるクラブ兼ライブハウス、恵比寿batica。
こちらは友人のパーティーのバンドメンバーとして出演したことがあります。
- 恵比寿ってだけで嬉しい
- お客さんを呼びやすい
- バーカウンターがおしゃれ
などのように僕は感じました。
過去に数回ほど出演していますが、とにかくメインステージは小さい。笑
横幅がないので、4名以上のメンバーが集まるとかなり演奏スペースに悩まされます。
でも、良い箱なので出演出来ているのは非常に嬉しいことです。
baticaは、多分ブッキングなどは行なっていないかと思われます。
六本木varit
夜の街の匂いがする六本木にあるライブハウスvarit。
こちらもイベントに誘ってもらって出演したことがあります。
- ステージが大きい
- 音の大きさに驚いた
- ライブハウスっぽくて良い
六本木varitの良いところは、とにかく音が大きいところだと感じています。
バンド、DJなどのイベントに出演しましたが、とにかく両方とも音が良く聞こえるのです。
PAさんが凄いっていうものあるのでしょうけど、箱全体の雰囲気が良いというのはいいです。
渋谷 under bar
渋谷駅から徒歩5分程度の地下1Fにある渋谷under bar。
こちらもDJとバンドがミックスされたライブイベントに出演しました。
- アットホーム感がいい
- ステージがフラットなところ
渋谷under barは地下にあるからなのか、低音がよく出るように感じました。
ブッキングライブの出演方法について
とにかくライブをしたい!っていう人は、最初はブッキングライブで出演することをおすすめします。
ブッキングライブは、どんな出演者と共演するのか全くわかりません。
ライブハウス主催の企画が多いですから、全く違うジャンルの人と共演することも多いでしょう。
- ライブが出来る
- 自分を試すことが可能
- 新しい出会いができる
- いろんな場所でプレイできる
- ノルマ条件がある
- それなりのコストがかかる
ブッキングでライブに出演するってことは、それなりのメリット、デメリットは発生します。
が、出演しないより出演した方が確実にメリットは多いような気がします。
ライブハウスに問い合わせる
ホームページで出演したいライブハウスを検索して、とりあえず連絡を取ってみましょう。
ブッキングの記載がなくても、問い合わせたら対応してくれる箱もあるので、連絡を取って条件を聞いてから考えてみることも良いかもです。
ライブハウスへ行く
直接ライブハウスに行って、自分が出演したいという旨を伝えることも非常に重要です。
音楽ジャンル、演奏スタイル、活動内容について述べると、ブッキングマネージャーの方も興味を示してくれる人もたくさんいます。
実際に会って話すのと、電話で話すのとではやる気の見え方が違うと思われるのではないかと。
とにかく、自分を知ってもらたい!という気持ちが強かったので、僕は出演したい箱では自分の音源をCDR,データ等でお渡ししておりました。
出演が決まってくれる
このように自分をプッシュしていけば、ライブハウスでの出演が決まってくれるはず。
イベントに誘われて出演する
ブッキングライブに出演していると、共演者の方から突然、
このように、ライブを続けていくと、ある日イベントに誘われることもあります。
ライブ見てくれて、イベントに誘われるって言葉に出ないぐらい嬉しい気持ちになります。
適当に呼ばれただけじゃないし、見ていいって感じてくれているのは有難い気持ちでいっぱいに。
ゲスト出演だと、ほぼ無料で出演できる
ブッキングだと、1回の出演に対してノルマ8000-2万円程度発生すると思います。
しかし、イベントにゲスト出演としてライブ、DJに呼ばれると、大半が無料で出演することが出来ます。
イベント内容によっては、少額のギャラが発生することもあるかもしれません。
イベント主催者によっては、必ずギャラを渡すという人もいるので。
僕もゲスト出演で最大で諭吉程度はいただいたことがあります。
自分の価値を認められたことが何よりも嬉しいできことだと思っています。
まとめ
ライブハウス、クラブで出演したければ、最初はブッキングが妥当かもしれない。
ブッキングは予算が必要だが、出会いによっては良いことが起こる。
ブッキングで大事なことは、自分の場所に見合ったライブハウスを探すことが重要だと僕は思っています。
自分にとってのホームとなる場所が見つかればいいですよね。
それが僕にとっては埼玉ヒソミネだったかもしれません。
今はもう出演はしていませんが、僕の心のずーっとホームグランドになっていることは間違いありません。