初ライブは緊張で失敗ばかりだった【演奏もミスりまくり体験談】

初めてのライブ

こんにちは、ボクリズム(@bokrizum)です。

今日は僕が音楽活動を始めてから、たった6ヶ月初ライブに挑戦した時のお話を共有したいと思います。

ワタシ
音楽初めて初ライブまで6ヶ月って結構すごいね?
ボクリズム
ライブするのは楽しみだったけど。本番は、、、

 

これから初めてライブされる予定がある人は参考までに記事を読んでもらえれば幸いです。

 

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目次

ライブ前から気分が良くない

初ライブが開催される1ヶ月前は、楽しみで毎日ワクワクしていました。

しかし、ライブも日が近づくにつれ、お腹が痛くなったり、嘔吐をするという日々が続く。

仕事も集中出来ないし、ライブ以外のことが考えれなくなってしまう。

ボクリズム
出来ることなら辞退したい!

と、独り言を言ってしまうほど辛くなった。

初リハーサルで緊張がより増した

いよいよ、ライブ当日本番の日がやってきました。

僕の出番は2組目でした。

この日の出演者は全員で5組になります。

5組全員がソロ活動のアーティストだったので、まだ気持ち的には余裕が出来ました。

リハから恥ずかしい想いを、、、

僕以外のアーティストのみんなは、これまでに沢山のライブハウスで演奏されてきている人たち。

僕は爆音で音を出すのはスタジオでしかやったことがありません。

ボクリズム
つまり、人前で出すのは初めてということになります

自分のリハーサルの順番になり、ここでも一瞬頭が真っ白になって、機材を落としたり、セッティング時間が掛かったりと、なんとも恥ずかしい光景。

今なら笑えるかもしれませんが、当時の現場の自分の姿を思い返すと、本当に恥ずかしい行動をしていると思います。

初ライブ本番は緊張と心臓がバクバク

そんなこんなでリハも終わり、いよいよ18時からライブスタート。

僕の出番はちょうど19時ジャスト。

この日は、初めてだということもあって、自分の友達、知人関係15名ぐらいに声を掛けて、実際に大半の人が観に来てくれました。

と、同時に自分の知り合いが増えてくると、よりプレッシャーというか足がガクガクし始めました。

いざライブ本番

いよいよ、19時になったので自分の出番がやってきました。

僕の音楽はギターを弾いて、一人でパソコンやサンプラーを触って、リアルタイムで録音したりする音楽です。(当時は)

 

ステージ本番では、体全身が震え上がり、一切お客さんのステージを見ないという笑。

 

それぐらい余裕がなかったし、自分にいっぱいいっぱいだった。

演奏もミスりまくり

普段なら普通に弾けている前奏のフレーズも、ライブ本番ではかなりミスっていました。

音楽を知らない素人さんが聞いてもミスっているのがわかるぐらいに。

 

自分の思うようにいかなくなるばかりで、よけいに心に余裕がなくなって頭の中が真っ白になっていきました。

30分のステージは終了した

何がなんのかわからないまま時間は過ぎ去っていき、気づいたら30分というライブステージは終了した。

ボクリズム
今日はライブに来てくれてありがとう!

っと、マイク越しにカッコつける感じで言ってしまった。

せめて、あの時『ありがとうございました!』っと敬語で言うべきだったと今も後悔しています。

一応、出演者、見に来てくれたお客さんから拍手をいただけたので、とりあえずはホッとした。

ようやく終わったー!って感じで。

初ライブが失敗した理由

僕が初ライブに出演したときの失敗した理由は簡単ですが以下になります。

勢いだけで出演してしまった

音楽を作り始めてたった6ヶ月でステージに出るというのは、あまりにも無理があったような気がします。

あのころは、若かったので勢いだけと気持ちだけで出来ましたが、、、。

結果としては、自分の納得がいっていないので失敗になってしまったのかと思っています。

ライブの雰囲気に圧倒された

ライブ経験がない僕にとっては、やっぱりライブハウスの会場と言う空気は圧倒されるものがあります。

ステージに立ち、照明が射すだけで緊張が迫ってくるのです。

空気感に飲まれてしまうと思うようにいかなくなるということを体験しました。

出演者が全員凄い人だった

ライブ共演者のアーティストの人たち全員の演奏が上手いし、歌も非常に上手かった。

そんな姿をリハーサルから見せられると、自信が喪失状態になってしまったのです。

ライブするまでは、自分が一番とおもっていましたが、現場に来ると、ツワモノというのはたくさんいらっしゃいます。

今思えば、よく僕をそんな素晴らしいアーティストの方々と交えてブッキングしてくれたなって思います。笑

あまりにも準備不足だった

作曲して6ヶ月あればライブに出れるであろう!っと自負していました。

しかし、現実ライブをするには最低限自身のある完成度の高い曲が2-3曲は必要だと痛感しました。

僕は自分が納得が出来ていない5曲をとりあえずライブしました。

結果として、それではお客さんの心には響かないということに。

ライブをやったという経験値にはなりますが、イイ曲を聴かせるというのはまだまだほど遠い。

自分の納得できる楽曲を聴かせることが出来て、初めてライブと言えるのではないだろうかと自分を責めたり。。。

いずれにせよ、あまりにも準備と経験不足だったことは間違いありません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

僕の初ライブの失敗続きの体験談は少しでもお役に立てましたでしょうか?笑

この記事を読まれて、これから初めてのライブに挑戦をされる予定がある方は、もう少し工夫して失敗しないように心がけてくれたら嬉しいかなと。

 

一つだけ僕が言えることは、ライブを勢いでやったことに関しては、僕自身後悔はしていません。

多分、勢いでライブをやらなければ、ずーっとやらず終いで終わっていた可能性もあるからです。

あの時、ライブしたからこそ、今現在も作曲活動しながら時々ライブを行えていると思っています。

やらないよりやって後悔するのも人生として間違ったものではないということもありますので。

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