こんにちは、映画好きのボクリズム(@bokrizum)です。
今日は仕事がオフだったので、妻と映画を観に行くことにしました。
邦画、洋画問わず気になる作品は劇場でみたいタイプなので映画館に行くことに。
偶然にもその日は14日ということもあり、TOHOシネマ割引の日で1200円で映画が見れました。
さて、本題ですが今日見に行った映画は、三谷幸喜監督の作品映画【記憶にございません】を観に行ってきました。
三谷映画ファンの僕には待ちに待った作品って感じです。
それでは個人的な感想を踏まえつつ作品についてレビューしていきたいと思います。
ストーリー全体楽しい映画
記憶にございません!のストーリーは政治を舞台に描かれた作品となります。
政治だから多少はシビアな映画かなって思っていましたが、さすがは三谷監督です。
視聴者の心を掴んでいます。
はい、とにかく笑いが止まらない作品でした。
シリアスなシーンというのはほぼなく、ほとんどが笑いに変えるような内容。
今の日本の政治をうまく描いている
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記憶にございません!を観て感じたことは、今の日本の政治社会に笑いミックスさせながら、わりと忠実に描かれただなって個人的には思いました。
こんな風に安倍さんたちは行動しているのかな〜って。
全く政治の世界に興味がない僕でも興味を持つことが出来たことは良かったのかもしれない。
政治も人間関係
縦社会の中で生きていると、それぞれ自分の立場を守るために、上司に媚を売ったり、頭をペコペコさせたりするんだな〜って言うこともわかりやすく伝えてくれる映画。
外交官役の草刈正雄さんのような、自分の地位を守る人物が現実にいることも事実なのかな〜って思いながら観たりしていました。
政治だけじゃない面白さ
三谷さんの映画が面白いところは、ヒューマンドラマを描かれているところがすごく好きです。
フォーマットはいつも同じような感じなのですが、それが個人的にはすごく好きでたまらない。
別に政治に興味があるないじゃなくて、いろんな意味で多くの人に観てほしい映画だと感じました。
キャスティングがすごい
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中井貴一、小池栄子、草刈正雄、田中圭、他にも佐藤浩市さんなどベテランから超人気俳優、女優が一気に固めらたキャスティング。
映画中は全くわからなかったのですが、有働由美子さんも出演されたいたのです。
役柄がマッチしている
小池栄子、ディーンフジオカさんは秘書のような役柄で、非常にマッチしていますし、佐藤浩市さんは記者という設定。
細かいことすべてを語ることはできませんが、とにかく全員の役柄ピッタリはまっています。
宮澤エマも出演していた
個人的に面白かったのは、ワイドナショーなどで人気が出た宮澤エマさんが木村佳乃演じるアメリカ大統領の翻訳家として出ていたこと。
グッズ販売も少しありました
グッズが販売されるような映画ではないので、無理やり少しだけ作った感はあるなって思ったけど。笑
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まとめ
- 三谷映画作品はやっぱ面白い!
- 観に来ている人が爆笑している
- 政治がわかりやすく描かれている
- 政治家がこの映画みたら若干怒りそう笑
- 出演者全員が一級品
- 映画館で見る価値はあると思う
上映で観てよかった映画の一つです。
迷われている方は是非!