新宿といえば、老若男女問わず、全国の人で賑わうターミナルスポット。
デパート、買い物、グルメショップなど、様々なお店が混在しています。
歌舞伎町に行けば歓楽街もありますし、少し外れた場所には会社などのビジネス街も多く地域といえるでしょう。
東京都庁があるのもの新宿区です。
そんな都会のビルに囲まれた新宿には、新宿御苑という緑で囲まれたデート、家族観光スポットがあります。
4-5月、10-11月のシーズンには最も心地よく散歩することが出来るスポットとして外国人観光客にも人気の場所です。
僕も街ぶらり散歩を兼ねて行って来ましたので、レポしたいとおもいます。
新宿御苑行き方(アクセス)最寄駅
新宿御苑に行くルートは、複数ありますが、最短で行けるルートは、丸ノ内線の新宿御苑前駅から歩くことが早いでしょう。
新宿御苑前駅からだと、徒歩5分程度で行けちゃうので、行く予定がある方はこのルートをおすすめします。
新宿駅から徒歩10分
新宿駅方面からでも新宿御苑に歩くことは可能ですが、徒歩10分程度は掛かります。
僕も帰りは新宿御苑から新宿駅方面までショッピングをしながら電車まで向かうことにしました。
[itemlink post_id=”1254″]
新宿御苑の行き方(新宿門を目指す)
この時は、新宿御苑前駅が工事されていました。写真の見た目はあまりよくありませんが、出口を出た場所になります。
ここから新宿御苑を目指して歩きます。
新宿門を目指す
歩いている途中に標識が出て来ます。ぼくたちは新宿門の方面が近く感じたので、そちらに向かうことにしました。
この日の閉園時間は、16時30分でした。11月に入ると、16時でも夜は暗くなりますね。14時には入場しておきたいところです。
新宿門方面を目指して歩いていきます。この緑に囲まれた公園のような道がとても気持ちよいです。
この場所だけでも新宿とは思えないのような空間です。
新宿門に到着しました
徒歩5分程度歩くと、新宿御苑の新宿門が見えてきます。ここに来ると、たくさんの中国系アジア人の人たちを見かけました。世界各国から訪れる観光地なのでしょう。
門の扉が古くて、とてもいい雰囲気がでています。学校の門のような感じです。
入場料500円を払って、中へ入っていきましょう。
新宿御苑の緑と芝生に囲まれた場所
新宿御苑の中に入って、少し歩くと大きな緑の芝に囲まれたスポットがあります。
カップルのデート、家族でまったりされたり、子供が走り回ったり、各々楽しまれている様子がありました。
スポンサーリンク
江戸時代に信州高遠藩主内藤家の屋敷があったこの地に、新宿御苑が誕生したのは明治39年のことです(詳しい歴史についてはこちら)。皇室の庭園として造られましたが、戦後、国民公園となり、多くの方に親しまれてきました。広さ58.3ha、周囲3.5kmの庭園には、プラタナス並木が美しい整形式庭園などがあります。また、数少ないわが国の風景式庭園の名作とされています。
【引用:環境省】
みんなゴロゴロしながら、ゆったりとした時間を過ごされています。
僕も含めて、日頃は仕事が忙しかったり、色々とストレスが溜まったりしている人が多くいるはずです。
そんなときには、この新宿御苑に癒しを求めに来るもの悪くありません。
代々木 ドコモタワーも見えます
新宿御苑内には様々な角度が景色を楽しむことができます。代々木方面には、ドコモタワーがきれいに見えるスポットがありました。
水辺の池があるスポットも
御苑内には、このように池がある場所もありました。こんな景色が東京の新宿というど真ん中にあるとは思えませんよね。
まとめ
新宿御苑全ての場所を歩いたわけではありませんが、行ってみた全体の感想としては、
- 新宿御苑前駅から徒歩5-8分程度の場所
- 新宿門の雰囲気がかっこいい
- 御苑内の緑の多さ、芝生スポットに癒される
- 疲れたときに行くのがいい
- デート、家族連れのスポットとしてもおすすめ
- 有意義な時間を過ごすことが出来る
新宿御苑に行くと、お金を使わずにぶらり散歩をすることができます。
中は相当広いですし、日頃歩いていない僕のような人間には、かなりいい運動になったので充実することが一日でした。
また時期を変えて行ってみようかなと思います。
汗がかきにくシーズンにぶらり散歩するのが一番ベストだと思います。